私の最寄り駅、京王線府中駅は南口再開発

府中南口再開発もう1つの最寄り駅、JR国分寺駅は北口再開発

nisigaikukarigakoi150121両方とも3階ぐらいまでが店舗や公共施設で上が大手の高層マンション。

府中が野村不動産、国分寺が住友不動産

便利できれいな街になるのです。そしてつまらない街に。

府中も国分寺も今頃やっと再開発になったこと自体が、日本のひとつの衰えなのです。儲からない、後継者が居ない。かつては府中南口も国分寺北口も50軒~100軒の小さな商店や飲み屋がひしめく木造二階建てばかりの町だったのです。妖しげな店も少しはあったし、道も狭かった。再開発に当たって地権者として新しいビルに店舗を出す権利を得て喜んだ事業主も何軒かあったかもしれません。しかし多くの零細企業・個人事業主は何がしかのお金をもらって廃業の道を歩みます。それらに変わって大手飲食チェーンが新しい再開発ビルに入るのでしょう。

築地市場の豊洲への移転でも、同じようにきれいで清潔な市場に移転しないで廃業する零細企業・個人事業主がたくさん居るらしい。

月曜の日経新聞に「中小企業 2030年に消滅?」という見出しが躍っていた。日本の中小企業の社長の平均年齢が66歳だとか。

日本の経済は中小企業の多さに特徴があったし、柔軟性と強さの基盤があった。それがなくなろうとしている。グローバリズム、欧米の経済効率至上主義が全てだから、中小企業も海外進出しなさいだって。それが唯一の中小企業の生き残る道らしい。「あまり英語勉強してないから無理だよね。店を閉じるか~」

新しく開業する企業はほとんどがネット企業。人をなるべく雇わない、なるべくお金をかけない、在庫は一切持たない、リスクを取らない起業!さびしいですね。