「ウィンウィン」という言い方は嫌いです。

例えばお金を出す人と技術を出す人、あるいは優れたマーケッターが組んで起業しました。上手くいったときは利益を分け合いましょう「WinWin」、でもダメだったときは?投資家はお金を失います。技術者や企画者は次の投資家を探します。あれっ!不公平だぞ。

以前に比べ、ネットビジネスが増え、会社法上も起業が簡単になり、情報もネット経由である程度取得できる時代です。おかげで、起業といえるのかどうか?ボーダーライン上で事業なのか内職なのかわからないビジネスをやる人が増えました。多くの人が借金なしで人を雇わず自分のできる範囲で複数のビジネスを追っかけています。それは起業なのか?

私は、起業とはリスクを自分で取ることだと考えています。そしてリスクを取ったものだけが利益を享受できると思います。リスクは量れませんから平等に分け合えません。つまり「ウィンウィン」はありえないし、共同経営は破綻する確率が高いのです。