薬

姫路に住む母親の話。80歳を越えて誤診が二度。

①腹痛、食べられない、嘔吐があり近所のかかりつけ医(消化器系外科)に行ったが「たちの悪い風邪ですね」と薬を出され帰された。三日後どうにも嘔吐・腹痛止まらず再度通院、レントゲンを取り「これは大変、腸閉塞です!」となり大きな病院で緊急手術となった。

②逆に、もう一件のかかりつけ医(循環器系内科)が肺のレントゲン撮影で、「肺がんかも知れない、家族を呼んで精密検査を受けてください」と判断した。慌てて、CT設備のある中堅病院へ行ったが、明確な診断が出ず、更に国立病院に行きCTを取り直した。「薄いカゲがありますが、慢性気管支炎ですね」で決着。

残念ながら、年寄りが行ける範囲の開業医には選択肢が無く、いまだに①②の医者と付き合ってる。そして①②とも薬だけは沢山出すんだわ、薬で医者は儲からないシステムとして調剤薬局と病院を分離したはずなんだけど、何か収入があるんでしょうね。

高齢者にとって、信頼できる開業医って、かなり難題。東京は選択肢がまだ多いけれどね。薬については自衛策で飲む量を減らしたりするしかない。母親もそうしてる。ただし、うつ病の薬や認知症の薬は自分で判断するのは危険。自分で判断できないのが精神病や認知症の特徴だからです。