140530白元

白元は防虫剤の老舗で、かつ「アイスノン」「ノンスメル」「ホッカイロ」という歴代のヒット商品を持っていたのに潰れた。厳しい時代ですね。大手ドラッグストアの競合・値引き合戦の中で疲弊し、類似商品に負けてしまったのか?ソニーやシャープも収益が厳しい。ここも大手家電店の競合・値引き合戦で利益率が低下し、研究開発費が重荷になってきている。商品のサイクルが短すぎる!!!    いいものを作っても勝てない???製品ライフサイクル

上記がマーケティングの教科書に載っているライフサイクル。導入期は販促費を投入し赤字、成長期に大きな収益を上げシェアも上がる。成熟期に類似品が登場し利益率が下がるが、あまり販促費がかからないので楽。徐々に衰退、市場から去っていく。残念ながら、こんな古典的なのんびりした展開が出来る商品は最近見たことが無い。

対策としては、①導入期、市場に参入できた段階、赤字の段階で、ライセンスあるいは会社ごと大手に売ってしまう ②成長期にあらかじめ用意していた低価格類似品を別ブランドで自ら市場に導入する ③最初から大市場を求めず、収益性の低い限られた市場で、長いライフサイクルを狙う。 

実際はこの導入期でポシャル商品がほとんどなんだけどね。