マイナンバー今年の10月から全国民(在留資格を持つ外国人も含まれます)に12桁のナンバーがふられます。40年前くらいに「国民総背番号制粉砕!」と学生だった私達が叫んでたことが、今になってやっと実現するみたいです。

どうしたわけでしょう?国民全員に背番号を振り、番号で情報管理すれば統治上、行政管理上楽に決まっているのに、なぜ今まで出来なかったのか?我々の知らないところでの官僚達の様々な主導権争いが背景にはあるのでしょうね。

マイナンバー3今回のマイナンバー制度の特徴は、これまでの縦割り行政の悪弊をそのまま温存し、情報データだけを相互に交換し合うようにする。その検索のための統一ナンバーを作ったということです。かっこよく言えば「情報の分散管理」穿って言えば官僚同士のお互いの利権を侵害することなく、行政機構のリストラもせずに、縦割り行政のグレーゾーン故の不正、脱税、利得等を防ぎ、国民をいよいよ余裕のない二極分化に締め付けていく方策なのです。

マイナンバー2今、どこの「マイナンバーセミナー」も満員御礼の状態です。でも中身は総務省の発表の総論しかなく、実態として生活上、経済活動上どうなるのかを教えてもらえるセミナーはありません。無駄なことです。

今後出来なくなるであろうことを例示してみます。

1、失業保険受給中にアルバイトをする  2、内職・副業で所得がかなりあるが申告していない  3、未上場会社の配当をもらっているが申告していない  4、生活保護をもらいながらアルバイトをする   5、かなり家賃収入がある妻を扶養配偶者としている  6、社会保険加入対象外にしてある子会社役員の報酬 7、相続財産から海外資産を除外する  等

マイナンバー法以降もグレーゾーンとして残ると思われるのは、ヤフーオークション等の個人取引所得を申告しないことぐらいかな?