日々の業務お疲れ様です。

 

ブログ2度目の電気担当 豊田です。

 

5月に入り、暖かくなってまいりました。

毎朝地下鉄で見かける新入社員のスーツ姿も見慣れたせいか立派な社会人に見えてきています。

 

私の長男も大学生活を終えて、茨城県で社会人のスタートをきりました。

4月いっぱいは研修の毎日で大変なようです。

 

 研修と言えば、私にもいろいろ思い出がありますので、今回はそのなかから綴らせていただきます。

 

 

突然の変な写真、なんだか判らないでしょう。

 

これは、自衛隊員が特殊部隊課程を終えた証のバッジです。俗に言う「レンジャー」の証です。

 

なぜ私がこのレンジャーバッジを持っているか。

 

遡ること30年前、大学を卒業して就職した会社の研修の一環で 自衛隊研修がありました。

集団生活のルールを身につけるための研修だったのでしょう。

しかし、それは私にとってかなりハードなものとなりました。

 

当時、新入社員は200名を超えていて、一班40~50名のグループに分けられ、東北のいろいろな駐屯地に研修生として送り込まれたのですが、私の班だけたったの8名で、

多賀城駐屯地という場所に行かされました。

そこで待ち受けていた教官が現役のレンジャー達で、「俺たちは、他の駐屯地とは違って、

お前らをお客様扱いはしないから覚悟しろ」

と言う 歓迎のされかたでした。

 

 会社はそんな所だと知っていて、履歴書やそれまでの行動を観た上で、

多少のことではクタバラない8名を送り込んだらしいです。

 

 短い期間とはいえ、経験したことがない辛い訓練に、後半 班員の4名がリタイヤしたりと 

とにかく辛かったのですが、自動小銃を担がせてもらったり、

戦車の中に入らせてもらったりもして、貴重な体験もできました。

 

研修の最終日の前日、自衛隊独自の体力検定試験があり、

100M走、腕立て、懸垂、幅跳び、ソフトボール投げ、土嚢担ぎ走、1500M走を

隊員と一緒に受験した結果、駐屯地の記録の点数をたたきだし 一級に合格しました。

今も子供達にはものすごく自慢しています。

 

で、最終日に

「よく頑張った。お前のような研修生がいたことを忘れないから、

お前もこの経験を忘れないで強い社会人になってくれ。」

みたいな事を言われて、そのときに渡されたのが、

自衛隊の中でもレンジャーさんしか購入することが出来ない写真のレンジャー徽章を内緒でプレゼントしてくれたのです。

 

私の宝物です。

 たまに眺めては、昔の自信を取り戻すように頑張っています。

春の研修の時期になると思い出すお話でした。

 

 車の運転中、前を走っている自衛隊のトラックの荷台に座っている 目つきの良くない

隊員を見かけたときは、どうか厳しい訓練に耐えている彼らを心で応援してあげてください。(^0^)