気が付けば、10月もあと一日・・・。会社の決算日が明日となっております。

今年もいろいろな事件や問題が起こりましたが、支援くださる方々や社員と家族の皆様に改めて感謝申し上げたいと思います。

札幌資料館のバラもいよいよ終わりを迎えています…。晩秋から冬に向かう季節ですね。

さて、来年の5月から元号が変わることとなります。1989年から2018年が「平成」という時代でした。

「平成」は、バブルの崩壊に始まりましたから・・元年に生まれた人は、30歳を迎えたわけですが、右肩下がりに下がる落ち目の日本に生まれて育ったことになりますね。

この30年という歳月を総括するとしますと・・・日本人が、全ての直面する問題や課題から目を逸らし、避け続けて先延ばしにし続けてきた30年であったと言わざるを得ないかもしれません。

「少子高齢化」・「超高齢化社会」・「国債依存・借金経済実験国」・「年金の継続不安」・「主権と沖縄の犠牲に成り立つ安全保障」・「安全・安心神話」・「格差社会」・・・先延ばしにしてきたものは「外交」から「アイヌ民族の遺骨」まで枚挙にいとまがないほどです。

これらの課題は、30年前から議論されてきたことですが・・・何らの対策もなく先延ばしを続けてきたわけです。先延ばしの犠牲になったのは、若い人たちであり、非正規雇用という差別の枠組みであったと言えることも事実です。

政府は、働き手の急速な減少による対策として・・・①定年を70歳まで延長して働き手を確保する政策 ②女性を活用するための支援政策 ③高プロに対する残業規制の撤廃 と立て続けに法案を出そうとしていますが・・・弥縫策の得意な官僚の考えそうなことばかりですね。

注目すべきは、来春からの入国管理法の改正かもしれません。移民ではないと強弁していますが、間違いなく新たな移民政策ですね。

既に、あらゆる業界で(特に3Kを中心に)人手が足りなのは現実です。(株)BECKとしても新たな市場として、海外人材に着目しなければ未来は厳しいことを実感しています。

法律があまりにも遅すぎること・・・国に危機感が無さすぎることが今の現実ですが、アジアの隣人をゲストとして迎えるだけでなく・・・働き手として迎える時が近いというのがホンネです。日本人がアジアの言葉を覚えなければならない時代が、実はすぐそこに迫っている気がします。