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 連休は好天気に恵まれて遠出してきました。写真は十勝清水町にある「千年の森」、まだ早春なので花が咲いていませんでしたが。

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 森の中ではエゾリスがお出迎え。近づくと木の上に逃避ですが(笑)

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  写真は十勝芽室町にある水芭蕉の群生地、見事に春が来ていました・・・。

 さて毎度の経済ネタですが、ギリシャの経済危機が暗雲を拡げつつあります。対岸の火事かと思われる方も多いとは思いますが日本を含めた世界の経済に与える影響と打撃はリーマンショックに匹敵するスケールになる可能性があります。

 ギリシャという国は観光で食べている国ですから普通はこんなことにはならないはずですが、オリンピックでの公共投資が嵩んだことに加えユーロ圏への通貨統合を急いだために前の政権が粉飾決算をやってしまったことが引き金になったそうです。

 ギリシャが発行した国債が紙くずになるということで慌てたユーロ諸国が巨額の融資と引き換えに求めたものがギリシャのデフレ政策でした。お金が無いわけですから公務員の賃金をカットし、年金を削減し国のサービスを見直して大きな政府から小さな政府への大転換を求めたということです。経済政策としては妥当な話ですが、ギリシャ国民にとっては大変な話です・・・。国民の怒りは暴動が起きても当然かもしれないですね・・・。

 この経緯を眺めてみていると何だか日本という国の近未来を見ているような錯覚に陥ります・・・。日本がこのままの形で永続できる理由が私には見えてきません。国債バブルが弾けてインフレと失業者20%の世界が来ないことを祈る気分です。もしも、この国が破たんしても内的な問題ですから「年金の価値がゼロになる」のと「預金の価値がゼロになる」くらいで世界が日本を救ってくれる見通しはゼロに近いのではないでしょうか? 

 ギリシャ危機で私が投資しているアメリカのREITや利上げしたばかりのブラジル国債も一気に暴落・・・・。世界は一つだなぁと改めて噛みしめる朝になりました。