黙祷を捧げる日がやってきた。

3.11の大震災から丸五年が過ぎたのだ・・・。

2万人を優に超える犠牲者、避難したまま仮設住宅で暮らす17万人もの被災者・・・。そして原発事故で故郷を追われた人々・・・。

20ミリシーベルト/1年間までなら安全だという世界で一番緩い基準を作って帰還させようという政府のたくらみ・・・。2018年で補償を打ち切るという冷酷な東電と政府・・・。

絶望を見た日から5年が経って私たちは少しは進歩したのであろうか???

「原発の再稼働には国が責任を持ちます」という言葉を聞いて耳を疑った・
・・。国がどんな責任を取るというのだろうか??? すべてを国民を犠牲に追いやるだけではないのか??

私は再稼働は止む無いという立場でいた人間だが、無責任な人たちには委ねられないというのが今の本音である。

フクシマ以外でもう一機でもメルトダウンが起きたら日本には人が住めなくなってしまう・・・。世界の難民に混じる我が日本民族というものを想像したくないのだ。

世界を歩いてみた人間として、日本という国は美しいふるさとである。これ以上の国は何処にもないのだ。 

あの日に起きたことと、その後にあったこの国の情けない指導者たちの姿・・・。情報を公開せずに国民の命を危険に晒し続けた民主党のバカども・・・・

一発のミサイルが原発の上に落ちただけで日本人は世界の難民になってしまう現実を考えねばならない。軍備を拡充するのではなく、粘り強い対話が必要なのだと思う。

人間は鎧を纏うことではなく、言葉の力が最大の武器であることを忘れてはならない・・・。

そして経営者に必要な資質は何よりもリアリティである。経営は夢でもロマンでもないリアリズムそのもの・・・・。経営者を早く育てねばならぬというのが5年経った今の実感ですね。