private-024.jpg昨日の秋葉原での無差別大量殺戮事件には鳥肌の立つ思いをされた方が多いと思います。

七人もの死亡者を出し多くを傷つけた25歳の若者の心理状態はどんなものであったのか?

彼が「派遣で働く労働者」であったことから様々なことが取り上げられています。こういう事件が起きることで「派遣で働くこと」=「負け組」のイメージは造成されてきたのかもしれません。働く人も働かせる人も「勝ち組」としての意識を持てないことは事実ですが少なくとも私たちは「価値」を創造し、暮らしを支える自負を持って仕事をさせていただきたいものと考えています。

派遣労働を含む「非正規社員労働者」は労働人口全体の35%を占めることとなり五年後には40%を超えるだろうと見られています。

正社員で働けなかった人が派遣社員に堕ちる・・・などと短絡的に考え前途に絶望し大量殺りくを起こした人がまだ25歳の青年だった・・・・・ということに考え込まざるを得ない現実があります。若い人が前途に希望を見出せない社会が健全とは思えないからですね。

「ごはん」という栄養素の他に「ユメ」という肥料がなければ作物は実りにくいのかもしれません。今後、中国やインドと対等の勝負を世界で展開するためには描ける「ユメ」のサイズによって決まるのではないか?と思っています。子供たちに「ユメ」を食べさせて育てていかなければなりませんね・・・。