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 寒い春になっていますが、やっと開いたサクラ・・・。今朝の札幌市内のサクラです。

 さて、世の中にはホンネとタテマエがあるのは事実です。 世の中の前面にはタテマエが歩き回っていますが、裏にある本音の部分はある意味で「誰もが分かっていて触らぬ部分」ということが言えるかもしれません。

 銃の乱射事件の続くアメリカでは議会で銃規制法案が提出されたものの・・・結果は否決。法案は葬り去られる結果となりましたがテレビのコメンテーターは「文化の違いでしょう」とのヒトコト(他人事?) これは誰もが分かるタテマエ論。

 アメリカという国で銃が野放しになっているのは、武器というものが経済のシステムに組み込まれているからということだと思います。 ホンネはカネということだよね

 戦争や紛争が無くならないのも軍事が産業として雇用や経済に直結しているからに他ならない。イデオロギーの時代ではなく、カネと経済の時代であるが故の悲劇が世界中に席巻しているわけです・・。

 安倍内閣が高い支持を受けているのは、憲法を改正して戦争のできる国にしてほしいというのではなく・・・単に豊かな経済の国に戻してほしいという願望が強いだけだと思います。ドサクサに紛れての暴挙は慎んでほしいところですね。

 自民党以外に対抗馬のない政治の世界は本当に深刻の一途・・・。

 北海道の政治家に「鈴木宗男」というのがいる・・・。こいつは刑事被告人として起訴されて実刑が決まるまで「無罪!」を叫び刑務所に収監されてやっと議員辞職した強者だった。

 石川知宏議員も有罪が確定するまで「無罪を叫ぶ」と言い続けていたわけだから、議員辞職を鈴木宗男が勧めるのは言行不一致と言わざるを得ない。鈴木宗男のタテマエは「議員生命を無くさせたくない」のだそうだが・・・

 ホンネは「娘の鈴木貴子を後継者にしたい」というだけだろう。 世間の目は公人になればなるほど厳しいもの・・・ こんな形で議員になって「鈴木貴子」は嬉しいのかなー?  政治が世襲になってしまったことが人心を乖離させた結果を生んだのは事実と思う。

 ホンネを叩き合う世界になったら確かに世の中はギスギスと辛いものになりそうな気がします。しかし見え透いたタテマエで上辺だけを繕っただけでは誰かに騙されてしまいそうな危惧を感じてしまうのも確かです。

 新聞もNHKもマスメディアも信頼できない存在かもしれないということを原発問題で気づいてしまった国民も多いわけです。自分の目と耳と頭で判断することが大切かもしれませんね・・・。