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 七夕を過ぎて初夏から盛夏に向かう季節です。梅雨の無い北海道はとても快適ですが、体調にはくれぐれも留意くださいますよう。 写真は上海近郊の水郷「朱家角」にある有名な橋「放生橋」です。

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 この写真は「放生橋」の上から撮影しました。大都会の上海から一時間程度のところに残された別世界、いつまでもと願います。

 さて、今度の日曜日は参議院選挙。悩ましい選択になりそうです・・・。

 私の立場から考えた場合、争点は絞られてきます。

 まず、第一に労働者派遣法改正についての論点があります。もともと民主党は、登録型派遣のシステムまで踏み込んでいた訳でもなく社民党と連立を取らざるを得ない結果として法改正(私から見て改悪)が組まれてきました。前回衆議院選挙での民主党の派遣法に対するスタンスは妥当で穏当なものと評価していたわけです。従って民主党が過半数を割るとどの政党と連立を組むのかが課題ということになり・・・。社民党は何としてもこの法案を秋には通したいと考えるはずですから、選挙結果がやはり心配・・・。

 次に税率の軽減ということがあります。民主党は前回選挙で中小企業の法人税を大幅に軽減させると公約しながらアッサリと反故にした前科持ちです。たとえ1%であっても軽減しましたという実績があれば許したい気分はありますが実績はゼロ。今回も軽減させると言ってますが信用できない。

 消費税については、その必要性を理解しない国民は少ないだろうと思ってます。この国の天文学的借金を考えたら当然のことかもしれません・・・。

 ただし、そのお金がどこにどのように使われるのか? ということが大きな問題だと思う訳です。何故自民党が政権から滑り落とされたのか?  その理由は、お金の使い方そのものにあったように思えます。国会議員の大きな仕事は国民の負託を受けて税金の使い道を適切なものにすることのはずです。その点で国民は自民党にノーを突きつけたのですよね。

 無駄を徹底的に省いて財源を作ると公言して政権を握りながら、公約を守らず安易な方法論に乗ろうとする目論見では国民の支持は得られないのではないかと思います。

 事業仕訳にしても強制力はなし・・・公益法人、財団法人、独立行政法人を抜本的に見直すとしながら逆に数が増えている現実。公務員人件費2割削減にしても何も出来ず(自治労が支援組織の中核なのですから出来るはずも無いわけで・・・)結局は高級官僚と役人天国の現状は国が滅ぶまで続くのかという国民の嘆きに応える政党は無いものでしょうか??

 ということでこのイライラはやはり「みんなの党」の躍進の原動力にしかならないだろうということになりますかね。