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 写真は、上野の西洋美術館にあるロダンの傑作「カレーの市民」・・・。福島県にお住まいの皆さまの心境を表すような彫刻です。ただし、死を覚悟していた「カレーの市民」は敵国の王妃の嘆願により助命されたことが未来への救いといえるのかも・・・。

 この大震災で延命することになった「菅首相」はついに引きこもりになったらしく、何処にも出てきません

 それとA級戦犯の扱いもされている「東京電力の清水正孝社長」はこの事故について一切のコメントも謝罪も何も無し・・・。6人いる副社長の中で矢面に立って謝罪行脚しているのも2人だけ?? 勝俣という会長さんも出てこないし。東電と原子力保安院の会見を見てたら事故は他人事のようで本当に目を疑う・・・。

 菅さんは風評被害の出たカイワレ食べて名前を挙げたヒトですから、是非この際のパフォーマンスとして茨城・福島のホウレンソウと牛乳を暴飲暴食したらどうか??  などと悪態をつきたくなる事態です・・・。

 責任者というのは事態が緊急で明らかに悪いという時こそ真価を問われるものですが、菅首相といい東電の社長さんといい危機管理能力はゼロに近いというのが寂しいところです・・・。

 会社の経営もまた「危機管理」の連続です、経営者は常に「最悪の事態」を想定した上で事業を進めて行かねばならないと思う訳ですね。そこには、最後の責任を自分が取るという強い意志しか残っていないからでもあります。

 菅さんも東電のエライ社長さんも官僚のトップもこの国のエライ人たちって誰もが責任を取らない人たちであることを考えたら、この国の政府を信用しない国民であっても誰も責めることは出来ないでしょう。

 水と空気はタダだと思っていた日本人もそろそろ考え方を変えて行かないと本当に危うい・・・・ということを教えてくれたとしても「ありがとうございました」とは言いたくないですね。