全国の宅地・商業地の公示価格が出てきました。

予想よりも上げ幅が少なかったのは意外な感じがしました。統計というのはタイムラグが生じるせいかもしれません。

全国で人口が減少する中で、空き家問題が脚光を浴びているのに地価が上がるというのは不思議に思う人もあるでしょうね。

全国の住宅ニーズというものは、実は供給が完全な過多になっていて理論的にはハウスメーカーに未来はない! ということになったりします。

ここには、統計的マジックというものが存在するわけです。 地方と大都市のニーズの違いというものが決定的な誤差を生んでいます。

地方と大都市には様々な格差が存在しています。経済格差・医療格差・情報格差・・・・・。 病院の無い町に住むには勇気がいりますから。

そんな中でマイナス金利政策が日銀によって推進されたわけです・・・。これは一回やってしまうと後戻りどころかマイナス金利が拡大する性格をもった劇薬です。

銀行におカネを預けていたら「管理料金」を取りますよという時代が来ているわけです・・・。その代わりにおカネを借りたら逆に利息がつく時代!!(信じられない)

マイナス金利で0.65%という世界一のマイナス金利国であるデンマークでは住宅ローンを組むと利息がもらえるシステムなんだそうです。

当然そうなると予測できるのは住宅バブルということになりますね。マイナス金利の世界は住宅バブルが生じやすい世界かもしれません。

住宅ニーズが盛り上がると当然ながら供給不足になりますから物件の値段か上がることになります。

札幌でも中心部が新築マンションの建設ラッシュになっていますが、とても手の届く値段にはなっていません・・・。

東京都心40分圏内で5500万くらいのプライスが札幌でも中心部は4500万程度までに急騰しています(3年位前なら3700万位でした)

それでも金利がマイナスとなると・・・考える余地があることになります。 私が28年前に一軒家を買ったときは25年ローンで金利だけで1千万!!でしたから(^^;

住宅バブル再燃の気配は十分にあります。昔と違うのは、参加している顔ぶれが外国人に拡大していることでしょうか。

来年の公示価格がどうなるのか???  気になりますね・・・。