アメリカの大統領選挙に異変が相次いでいますね。

どれほどに格差が開いたとしても「民主主義」は一票に重さがあるかもしれないという気がします・・・。

さて、去年までの「泡沫候補」トランプ氏が大統領になるかもしれません。彼の暴言録は読んでいて笑えるものが多くて面白い・・・。

今回の有力な三候補(トランプ・ヒラリー・サンダース)の特徴はそのおカネと票の集め方にあります。

ヒラリーは軍産複合体(戦争屋のネオコン)、金融界、ユダヤの金持ちから莫大な資金を得て選挙を戦っています。となると彼女が当選すると世界に緊張が高まることになりますね。

サンダース氏は格差是正を唱えて貧しい若者を中心に巨額な支援を獲得しています。彼の口からは「社会主義志向」さえ飛び出してビックリさせられます。

サンダースが当選すると・・・軍縮とモンロー主義の復活、覇権の放棄等のドラスティックな政策に転換する可能性があるでしょう。

そして、我らがトランプ氏・・・。全部自前で大統領選挙を戦う前代未聞の男なわけです。カネに媚びないという点ではずば抜けて史上初かも。

トランプ氏は、日本はけしからん! 在留米軍の費用を持たなければ日本から撤退するぞ! というわけです。貿易も不平等だし(TPPも反対)安保条約も破棄したいそうです。

さて、本当のところはどうなのでしょうか??? 日本が抱える1000兆円の財政赤字の正体とは何か?? をここで考えてみたい。

日本というアメリカの準植民地は、在留米軍の為に「思いやり予算」を組んでいるばかりではありません。毎年毎年、アメリカの国債を買い続けています。

その金額たるや毎年30兆円にものぼる金額です・・・。 為替介入を理由にしてドルを買い、その買ったドルがアメリカ国債に化けるという手口。

30年間も続けていたら900兆円にもなるわけです。こんな貢ぐ国は世界中のどこを探しても無い話です。(トランプ氏はこの辺りを知らないのは事実)

アメリカ国債を売りたい誘惑に駆られると発言しただけで、政治生命ばかりか命まで取られた政治家の屍累々が示すよう日本はアメリカに搾取されている国なんです。

トランプが大統領になることで、困るのは日本の高級官僚と好戦的な自民党の一部でしょう。基地は返還されるし、アメリカの国債は売れるようになる。

ただし、アメリカという国の覇権が無くなると同時にアメリカの国債は暴落して日本も貧乏に陥る可能性もまた否定できないでしょう。

格差社会も好戦的な社会も御免こうむりたい・・・・だけども次の道が見つからない、そんな混迷した岐路に私たちが立っていることは間違いのない事実かもしれません。