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 三月の到来になりました。北海道の三月というのは不思議な月です、初旬の雪が多く寒さも厳しい冬の顔に対して下旬は柔らかい日差しで春到来を感じる頃に変貌するからですね・・・。長い冬から解放されるまでもう少しの我慢が続きます・・・。

 さて、二番底の懸念が強かった雇用情勢ですが統計では少し改善(完全失業率4.9%)という実績に少し驚いています。これはおかしい・・・。雇用情勢に改善が見られるとは雇用の最前線にいる人間としては全く感じることは出来ないですね

 統計数字の上で改善した原因は、恐らくは「就業を諦めて断念した人」が相当数存在するということではないかと思います。

 失業者で職を求めて活動している人の割合を完全失業率で表現していますが、諦めてしまい生活保護申請をしたり家事手伝いをしたりと方向を転換した人はカウントされないからです。数字のマジックではありますが、事態は深刻度を深めている気がします。

 そんな中で静かにデフレが進行しています。写真は会社の近くにあるスーパーで販売されているお弁当ですが・・・ハンバーグとチャーハンのセットでなんと260円!しかも税込! 最近話題の激安弁当ですね。

 昼ご飯は外食ばかりでしたが、あまりに安いので買ってきて食べてみましたが・・・・味もボリュームも普通でした。

 庶民としては、価格が下がるのは有難いことのはずですが何か違和感を感じてしまいます。このお弁当を作っている人の時給が気になったりするからですかねー。コンビニもスーパーも、そして外食店も「負け組」に落ちるまいと必死に価格戦争を繰り広げていますが・・・これで果たして中国やアジアに対抗できる日本になれるのかなぁと見ていて不安になってきます。

 安さを競うのは結構ですが、やはり健康や安心・安全という日本が誇るべきものを失うことのようにしてほしい。そして、何よりも購買力と所得のアップですね。

 3月からまたまた社会保険料の負担が大幅に上がることになっていまして(協会けんぽ) 

 事業主としても費用負担が毎年毎年上がることに少々疲れてきています・・・。 景気が回復することで少しは精神的な負担も軽くなるのではないかと思うのですが、民主党さんは選挙にのみ関心が強くて景気には無関心みたいで困ります。