00100.jpg13日から昨日(17日)まで盆休みをいただきました。派遣先の現場も休みが多かったので緊急コールもなく静かな盆休みとなりました。電話が鳴らないと不思議な感覚になりますね・・・。写真は我が家の小さな庭の夏景色です。

さて、仕事を離れてテレビに釘付けだったのは私だけでもないのだろうと思いますが・・・北京五輪に夏の甲子園大会とスポーツ観戦三昧の盆休みとなりました。皆様はどんな感想を持たれたのでしょうか?

オリンピックについての率直な感想を言えば、次回のロンドン大会は結構憂鬱になるのではないかと感じています。新しい若い力がほとんど出てきていないからですね。アテネで活躍した人たちに多くを望みすぎて新戦力の育成を怠っているのではないかと思います。

柔道の石井君と体操の内村君くらいしかフレッシュな顔が無いのでは層の薄さがとても気になるところですねぇ。出場している顔ぶれを見ていますと「これはアテネのビデオかしら?」という感じで金メダル7個のうちで連覇が6個?って連覇した人の実力は凄いと思いますがアテネのメダリストに頼らざるを得ない現実が透けて見える感じです・・・。

短い間でしたが中国で過ごした経験から見て中国の躍進は当然かなという気がします。国家の体制はともかくとして「人材」の質と量では残念ながら既に日本を遥かに凌駕しているのが現実でしょう。日中を客観的に比較してみてスポーツ界の現実は明日のビジネス界の現実になり得るという危惧を感じてしまいます。その根底にあるのは「教育体制」と「ハングリー精神」ですね・・・。

教育熱心について言うと中国と韓国が世界のワンツーじゃないかという気がしますが、今の日本は残念ながら超高学歴社会の落とし穴に嵌った感じで「高学歴イコール高収入」にはなりえない社会になってしまっています。何か目的を喪失してしまった虚無感みたいなものを感じずにおれない社会って結構病んでいるのではないかと思います。社会が全体に白けている気がしてならないですね・・・。ワーキングプアを生みださなければ守れない社会に若い人が魅力を感じるとは思えないのです

努力すれば報われるという神話が成立する社会に成長は起こります。日本と中国のメダルの違いは一概には言いきれませんが大人の描く未来図のスケールの差かもしれないという気がして・・・会社もまたその縮図なのであろうと思った盆休みでした。