司馬遼太郎さんのご先祖様というのは、播州の阿賀城に籠城した生き残りであったという。

福田姓を名乗る前は「三木」姓ということでもあり、秀吉によって攻略された「三木城」に連座する係累であったという話を本で読んで関心を持ちました。

ということで、今年のゴールデンウィークは神戸と姫路を旅して参りました・・・。

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世界遺産の姫路城には朝早くから大勢の人の波・・・。なんと天守閣へは2時間の長蛇の列・・・・ さすがに天下の名城ではありましたね。

姫路の城で連想されるのはやはり・・・・黒田官兵衛でしょうね。 黒田官兵衛が築いたという昔の石垣が残っていたりしました。

司馬遼太郎さんのご先祖が立て籠もった「阿賀城」というのは今の神戸市の近郊ということですが、現在は新日鉄の工場に埋め立てられて面影はないそうです。

司馬さんの先祖は秀吉に攻められて降参・・・一族は帰農したり、転出したりという波乱の運命に至るのだそうですね。

テレビも電話も何もない時代に情報を得るということの難しさと、先見性を考えたら・・・信長・秀吉に「先物買い」をした黒田官兵衛の機略には驚かされるものがあります。

この時代に選択を誤ると一族郎党が路頭に迷う時代・・・なわけですから。

姫路を歩いてみて、考えたことはやはり・・・人に信頼される人間であり続けたいということでした・・・軽いことを話すことが出来ない立場になってしまったことを自覚しないとね。

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姫路城の歴代の鯱(しゃちほこ)が展示されていました。 こんな重くて大きいものが熊本のお城から落ちてしまったなんて・・・ビックリの大きさでしたね。