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 中国での商談の続きです。安徽省「広徳」にある王さんの扇子工場は主に女性だけで一つの工場で100人ほどの規模です。近郊を含めて3つの工場があるそうです。

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 日本国内で売られてるこうした扇子は全部王さんの発想で作られてます。

 今回、依頼を受けて日本法人の立ち上げやらコンサルやらを打診され・・・・弁護士を交えた契約ということになりますので細部を詰めているところです。

 成長を続けてきた中国国内の製造業も欧州の金融危機や国内のインフレ抑制策もあり大変に厳しい環境に苦しんでいるというのが今回のツアーでの実感でした。

 安徽省の田舎ですら人件費の高騰の波が押し寄せており、元高もあって輸出しても利益が出ない構造不況に苦しみ出したのが見えてきています。

 王さんの戦略の一つが自動化(マシーンの導入)! 、もう一つが日本に販売会社を立ち上げるということですね。安い人件費を売りにしてきた中国も曲がり角に突入したということでしょう。

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 上海に戻り、国慶節で人通りの減った街を散策します・・・。マオタイ路のプラタナス街路は昔のまま・・・中山公園近くの裏町の佇まいもOLD上海の面影を映しています。

 激動を続ける中国ですが、私は個々の中国人とその文化を愛してやまないものでもあります。