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札幌雪まつりが開幕しました。冬の札幌は雪と寒さで割と静かな時期なのですが、この期間は凄い人出となります…。

ただ、最近の不景気は観光にも随分と暗い影を落としているようでマンネリ感もあり地元人間としては、もっとエキサイティングなイベントとして盛り上がってもらいたいところです。(写真は昨年の雪祭りです)

そんな中、アジアからの観光客が目立つようになりました。特に台湾と中国本土からのお客様ですね…。台湾の人は英語も達者だし資本主義社会に揉まれ「台湾華僑」として世界相手にビジネスを展開する人たちでもあります。平均年収で日本人の三分の二程度にまで経済が拡大した台湾の人が北海道を観光するっていうのは理解できますが、中国本土からのツアーには少し驚きます。

この国の普通の人は簡単には外国に出られない仕組みにあり、何年か前までは中国の人を「招聘する」形で面倒な手続きを取らなければ日本に来ることもできなかったからですね。

ツアーの平均価格は6日程度の滞在で日本円で25万円程度、使うお金の総額は50万円くらいだそうです。上海あたりの平均月収が日本円で3万円ほどですから月収の16倍ものお金を使う「お金持ち」の中国人ということになりますね…。

実はすでにお金持ちというカテゴリーと人数では中国人はダントツの世界一に登り詰めていることになるようです。もともと分母の桁が違うこともありますが、12月の国別自動車の販売数でもアメリカを抜いて世界一のマーケットとなったようです。

ではクルマが安く買えるのかというとこれがまたとんでもなく高い価格で取引されていますし、北京・上海などの大都市ではナンバープレートを買うだけで百万円くらいで取引されているほどです。

ますます自由に中国の人たちが世界を旅するようになりますと、台湾・香港で「クロマグロ」がブレイクしたように世界中のグルメ食が中国に向けて輸出されるようになるかもしれません。

ということで、知人と一緒に「中国本土に〇〇を輸出する」プロジェクトというのを立ち上げました。〇〇については当面は公開しませんが、北海道の物産としてはとてもポピュラーな商品を中国で売れないかというものです。雪が解ける頃、上海に行ってこようかと考えていますよ。