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 新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお付き合いください。↑の写真はアンコールワットの夜明けです。

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 新しい年に新しいビールでカンパイ! これは、アンコールビールというカンボジアの地ビールです、深みのある濃い味でした。

 さて、私の起業物語の続きです。2006年の夏にこの仕事との出会いがあり、その年の暮れに3名のプロジェクトとして起動したBECKの前身でしたが、道のりは平たんなものではありませんでした。

 まずは事業としての営業計画を専門家であるS君が作ることとし、営業計画に基づいて資金を含む全体計画を私が立案することでプロジェクトは開始されました。

 この時点で、考えていたことは私の所属するK社の新規事業開発本部による企業内起業のための計画ということだったのです。

 私自身、起業の専門家とはいっても企業内起業や分社独立が全てであり・・・よもや私自身が100%の出資会社を作ることになるとは想像もしていなかったのです。

 上海と東京を往復する中でS君とのメールでのやり取りは日課みたいなものとなっていました。

 S君の作った営業計画は割と緻密なものであり、細かいところにも配慮があって感心したことがこの事業化を進める決め手となったことは事実でしたね・・・。 

 何よりも競争相手が少なく、北海道に立脚しているために技術者の獲得に苦労が少ない、生き方の多様化・専門自由職支援事業・・・・そうした新しい言葉にも説得力がありました。 やってみたら大違いではありましたが(笑い)

 S君が絵を描いて私が手直しした事業化計画を当時の私の直属の上司であった会社№2の専務に上申することになったのが2007年の3月であったと思います。

 K社の子会社として札幌で開業して全国に肉付けしていくという戦術で専務の了解を取り、最終ハードルである4月の役員会に議題として上げることが決まりました。5月からの新年度の投資計画に織り込むためにです。

 資本金2千万で、開業当初からの赤字は1年後に単月黒字化する計画でした。今考えてみても妥当な計画だったと思うので、私は
「これで行ける!」と確信を持っていました。

 単身赴任で5年を過ごしていた私には病に落ちた母の近くで仕事場を持てるというのは有り難いことと思っていたわけです・・・。

 ところが・・・・・そうは簡単には行かなかったのです。 グッドウィル・グループの犯した派遣犯罪が暗い影を投げていました。

 またまた次回に続く

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