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 ゴールデンウィークの前半が終了しました。お仕事の人もオフの人も気を抜かずにお過ごしください。 写真はタイの寝釈迦仏とアユタヤの有名な仏像です。

 さあて、昨日は「昭和の日」。  この日は昭和天皇の誕生日だったので平成になっても祝日として残された日でしたね。

 三国連太郎さんが亡くなり、改めて「昭和」について思いを馳せる一日を過ごしました・・・。

 私が生まれた昭和三十年代は、ヒット映画の「三丁目の夕日」シリーズで描かれた通りの元気な時代でした…。家に初めてテレビが入り、洗濯機に目を見張り、冷蔵庫が置かれた世代。そのすべての「事件」の生き証人みたいなものですね(笑い)

ラジオからテレビに入れ替わったのは私が8歳の秋、東京オリンピックで日本選手団堂々の行進が記憶にあります。田舎に住んでいた私たちには大変な事件でした・・・。

 洗濯機というのは女性の家事労働を飛躍的に楽にさせたという意味ではテレビよりも貢献は大きいかもしれません。洗濯機の前はタライと洗濯板でゴシゴシやるのが仕事だったわけですからねー

 冷蔵庫の普及も30年代の大イベントだったと思います。当時は家の地下にムロという穴を掘って野菜が長持ちするようにしていた記憶があります…。

 もちろん、昭和30年代に自家用車なんて夢のまた夢で運転免許さえ持っていない人が大半の時代、自家用車の普及は昭和も40年代を過ぎてからだったと覚えています。

 住んでいた家というのも父親の会社の社宅住まいで風呂も付いてなかったしトイレも汲み取り和式便所だったなー 長屋みたいなものでした。

 それでも誰もがいつかは車を買おうとか共通の夢を描ける時代だったから楽しい時代であったかもしれません。格差のない一億中流の夢を見られた平和な時代が昭和30年代から40年代だったと思います。

 今の時代の子供たちってそういう意味ではとても環境が違います。生まれた時から一人一台のテレビがあり、車も2台3台当たり前にあったりします。豊かすぎる時代に生まれた子供たちに「好きなことをしなさい」と言っても困惑するだけかもしれません。

 優しい若者が増えているのはそういう意味では豊かな時代の申し子であるからかもしれませんね。 世代間で意見が合わなくて当然でしょう。

 平成も四半世紀を数えることになり、昭和の面影は遠ざかるばかりです・・・。私が大学を卒業した昭和53年という年も不景気で就職難で大変でしたが、非正規労働なんて言葉もありませんでした。アルバイターか正社員の二つしかなかった時代だからとても単純でしたね・・・。

 ただし、正社員労働って一年間で2300時間くらいは平気で働いていた時代でした。今が1800時間くらいだから隔世の感ありですねー  若い時はとにかく遮二無二働いて働く意味を捉まえること…なのかもしれません。

 美貌なれ! 昭和!