安倍首相の方針演説の目玉政策が「同一労働・同一賃金」であったことに感想を述べたい。

まさか、安倍首相がこの政策を取り上げるとは思っていなかった。少し驚き、ジワジワと怒りが込み上げてくる。

またまた人気取りの政策かよというのが判るからでもある。

これは、民主党が政権を取るときに言い出した政策でもあり、彼らが政権時代に何一つ手を付けられず・・・野党になったらまた唱えだした話だからでもある。

与野党が共にこうすべきだと言うのはよろしい。では、やってもらおうじゃないか!

非正規社員と正社員の問題を問題視するならば、格差を生む政策しかやってこなかったツケは誰が払ってくれるというのだろうか???

正社員の給与と非正規の待遇の違いは、年功給が存在する上は止む無いことでもある。職務・職能給だけの仕組みを作る覚悟があるなら良いが。

この政策をやるというならば、何をさておいても「政府・自治体が雇用する非正規・契約公務員」の待遇を上げることからやりなさいと言いたい。

同じ仕事をしている正規公務員と一年契約を延々と続ける「臨時雇用公務員」の賃金格差を変えることを先にしてもらいたいということである。

その格差たるや民間の比ではないのだ・・・。まずは「櫂より始めよ」ではないだろうか。

日本国政府自体が、賃金格差を拡大させている元凶であることを強く申し上げたい。同じ仕事に同じ賃金と待遇を与えよ!