あまりにも早くて付いていけない時代の象徴がコンピュータというものかもしれません。

人工知能の進歩・進化には驚くばかり・・・。

簡単な例を言いますとチェス・将棋・囲碁のコンピュータ・ソフトがついに人智を超えてしまったことが挙げられます。

チェスというゲームは取った駒を再使用できないゲームでもあるのでこの中では最も早く人間を負かしました。

次に将棋の世界では、駒を再利用出来る分だけ人智を超すのは困難と思われていましたが・・・先の電脳戦ではプロの将棋八段に完勝。

私もへぼ将棋指しなので棋譜を見てみましたが、最初から最後までプロを圧倒する指し回しにアングリしたものです。

そして、面の数が圧倒的に多い囲碁が最後の砦と思われていましたが・・・

先日韓国の名人が完敗するに及び・・・既に人工知能はヒトの才能を超えつつあることを実感させられました。

私が初めてパソコンなるモノを購入したのが1983年だったと思います。わずか8ビットしかないオモチャみたいな機械でしたが・・・。

西暦2000年になっても将棋のソフトはアマチュア初段と同等レベル(つまり私といい勝負)だったことを思えば隔日の観があります。

パソコンに対する概念は、使う人間の能力以上のことは無理である・・・という定義のあったものでしたが、既に考え方を改めなければならなくなりそうです。

つまり、人智を超えた機械の怖さ・・・暴走する怖さであり、制御できない怖さであり・・・ヒトを不要にする怖さを考えなければなりません。

既に株式市場ではコンピュータによって機関投資家は売買を委任している状態であり・・・(コンピュータの暴走は世界を恐慌の淵に追いやるだけの実力を付けてしまいました)

コンピュータの進歩が人を豊かにする反面において、ヒトから仕事を奪うことも事実です・・・。

端的な例でいうと、今では簿記や会計・総務処理というものが人手を必要としないものに変質したわけです。

介護ロボットや家事ロボットなどの代替えが労働を楽にしてくれる期待も大きいのですが、それ以上にヒトに仕事が無くなる未来が心配です・・・。

コンピュータの指示によって動かされる人間の未来・・・SFみたいな話が本当になりつつある時代ですね。

日本では、日銀がおカネを印刷してもデフレが進むことからとうとうヘリコプター・マネーやベーシック・インカムという究極の一手が話題になっていたりします。

ベーシック・インカムというのは、コンピュータなどの発達によって浮いた費用を人々に分配しましょうという考えのことです。 マイナス金利の次はこれなんでしょうか???

私の経営するドメインの建設業は、極めてヒト手に負うところの大きなビジネスの一つですが・・・やはり、ロボットの開発などで施工管理というシステム自体が変化していくことは確実かもしれません。 

少なくともパソコンくらいは全員使いこなしていかないと仕事は無くなるかもしれませんね(^^;

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着々と進む大通り公園のビアガーデン・・・。どれだけコンピュータが進んでも、この風物詩は変わりないでしょうね。