セブン・イレブンのフランチャイズオーナーの非常識ぶりが話題になっています。

16歳の高校生の女の子が風邪を引いて休んだ時間の給料を支払わないのは普通ですが… なんと給料から休んだ分を天引きしたという話。

もちろん、堂々たる労働基準法違反。前代未聞(でもないか)の不祥事にセブンの本部が火消しに走り回る緊急事態。

急に休まれてやりくりが厳しいからといって、休んだ分の時給相当を差し引く発想というのはブラック企業も真っ青な悪辣ぶりなわけです。

どうしてこんな発想が浮かぶのか??? 

それは、フランチャイズ本部にのみ優位で儲かる仕組みであることの裏返しだと思います。

契約事ですから、一概には言えないしハンコ捺したうえは店舗オーナーにも責任があるわけですが… あまりにも本部が強すぎることに問題ありです。

弱い者いじめの構造が、最終的には働く弱者にしわ寄せされているとしか思えませんね…。

クリスマス時期にはケーキの割り当てで困り、今時期は「恵方巻き」のノルマにアルバイトや契約社員が悲鳴を上げていることも良く聞きます。

それ以上に、マーケットとして飽和しているコンビニビジネスに独立の夢(起業)を描くことが正しいのかという疑問が沸いてきます。

下手すると妻と夫が年中無休で働いてやっと25万円しか残らないという話も実は多いのです…。

賞味期限が切れると廃棄する食品の問題は泥沼化して、今では人体にかなり有害な保存料が堂々と使われているくらいですからね。

セブンイレブンのグループであるイトーヨーカドーには、「40歳過ぎた社員を辞めさせるマニュアル」があると聞いてショックを受けたことがあります。

本当かどうかは社員でないから知りませんが、私の同期で入社した友人たちは全て40代前半で追い立てられるようにして辞めたことを知っています。

人を潰して、ヒトを踏んで、弱い者いじめに走って得た利益に永続性があるとは到底思えませんが。  怒ってしまいますね…。

コンビニも飲食店のFCビジネスも、労働力という壁の前に起業することはかなり厳しいものがあります。起業するならアジアでしょうね。

気を取り直して、今週開幕する雪祭りの市民雪像ブースです。