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ツルツル路面で歩くのもクルマに乗るのも危険な札幌になっています。今週も「怒りのジジイ・モード」が連続した一週間でしたが…

15年ぶりに風邪を引いてしまい、バカでなかった証明を社員から頂戴したもので…おとなしく今年の旅を回顧します(^^;

写真は、2月にあった札幌雪祭りの「マカオ広場」。世界遺産の街でもあるマカオは、ポルトガルの統治が続きエキゾチックな街並みが印象的でした。

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今ではマカオというとカジノ・リゾート。 しかし・・・・今国会で自民党が強行採決したI・R法案は果たして成長戦略となれるのだろうか???

国が主導するパチンコは警察の利権だし、宝くじは総務省の財布代わり。競艇も競輪もロトくじも競馬の果てまでも、国が利権を握るギャンブル大国ニッポンなわけです。てら銭が世界で一番割に合わないギャンブルにカネを使える人って大王製紙の御曹司くらいのものじゃないのかなー(^^;

実は今回、マカオで有り金を散財して「厄落とし」をしようと思って行きました。

今年は、大事な社員の何人もが重い病に倒れたり家庭の事情で働けなくなったりと創業以来初めてと言えるくらい悩んだ一年だったわけです。

「厄落とし」はやらなければと思って臨んだ「マカオリゾート」。勝負のホテルは「ヴェネチアン・マカオ」…8千室を有する随一のカジノホテルです。

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相手にとって不足無し。 初日の夜は軽~く6万円ほど負けて順調に厄落としは進行します。 翌日は、市内を観光して途中にある「リスボアホテル」のカジノで勝負してまたまた負け・・・。 

夜もまた、ヴェネチアンで最後の勝負。順調に6万円ほど負けて、これで「糸偏に冬来たるか」と最後に残った200香港ドル札1枚・・・。

なんだか、むくむくと闘志が湧き上がります。部屋に戻って残ったおカネを数えて最低限必要分を残して両替所に向かって「最後の勝負!」

最後の勝負は「大小」。中国人の普通のオヤジさんやオバさんが平気で一度に1000香港ドル(1万4千円ほど)を何枚もチップで積む席で張り合ってみました。

どうせ「厄落とし」だからと臨んだ鉄火場ですが、ここでも惨敗。残り500香港ドルになってゲームオーバー。

甘い気分で博打なんぞやってはいかんなーと嘆きつつ、部屋に戻る途中に戻る道が判らなくなり…(それほど広いのです)

スロットマシンに腰かけて最後の500香港ドルを投入します。 もうどうでもいいやという気分だし(^^;

すると・・・どうしたことか、いきなりトラが咆哮しライオンが叫ぶモードが連続して発生!!! なんだこれはと思う間もなく、次から次にやってくるライオンとトラ、おー またまたライオンだー(^^:

私のスロット席の周りには見物客やら妖しいお姉さんやらギャラリーが10人は見守る異常事態。この狂騒が2時間も続いて、気が付くと負け分全部回収して1万香港ドルも余る大ブレークとなってしまったわけです。

「厄落とし」するつもりが・・・結局出来ずに帰国の途。 人生60年の暮らしの中で貧乏人を50年もやってしまったら筋金入りの貧乏性が身に付く見本ではありますね。

「厄落とし」をしなかったバツがM社員の交通事故につながったのかもしれないと考えたら… M君に申し訳ないような気がしてきます。

やはり賭け事で「厄落とし」なんて考えるものではなく、寄付金を配るとかの善行・徳行を積むことが大切なのだと教えられたような気がします。

しかし・・・手元に残った5000香港ドルを見る度に、また行きたくなるマカオ。魔の都市かもしれませんね。